役員決めがはじまったとたん、しーんと静まり返る教室。
やりたくないというストレスで泣いてしまうママもいるくらいの重い空気。

役員決めはどうしても修羅場になりやすいけど、泣くなよ!
30過ぎの女が泣いても可愛くないぜ
役員に手を上げる人が喰らうとばっちり
そんな中で沈黙に耐え切れずしぶしぶ役員になった途端、
「周りの態度がいきなり変わった」
「よそよそしく距離を取られた!」
「目をそらされた!」
ということ。
その理由が余りにも民意が低くて驚きます。
役員になってくれたママ友を避ける理由
避ける理由を集めると、あまりにも自分勝手な言い分に呆れます。

あきれ果てる自分勝手さに気付いてないママたち。。。。
- 何かと行事の手伝いを頼まれそうで嫌だった
- 仲良くしていると次の役員に誘われるかも・・・
- 来年の役員職を狙っていると思われたくない。
- 恐れ多くて話せない
- 役員会が簡略化されすぎて、同意できない
- 普通こんなやり方しないとおもう
役員とはどんな仕事?
役員は完全なるボランティアです。
毎月運営について話し合いを数回。
幼稚園や学校で行うイベントへの出席は毎回必須。
幼稚園や学校のイベントの企画運営など押し付けられる。
など様々なデメリットがあります。
反対にメリットはあるのか?
というと、「幼稚園、学校での子供の様子が見れる」というあまりにも小さなものだけです。
それなのに、一度役員という激務を引き受けると、
完璧に運営して当たり前、
すべてに出席して当たり前という先入観が植え付けられるのです。
「役員をやってくれてありがとう」
という気持ちが根付いている学校では大きなトラブルに発展しないのですが、そうでない場合は恨みつらみなどが役員に向けられることも珍しくありません。
「文句があるなら役員になってみろ!」
と声を大にして言いたい。
「○○さんと一緒なら引き受ける」という意味不明な発言もある
クラスで役員は2人必要なのが定石です。
Aさんが立候補してくれて、1名決まりました。
もう一人が決まりません。
そこで、Bさんが手を上げます。
「Cさんと一緒ならやります」

え?一人決まっている状態でそれはなくでしょ?
お前が幼稚園児かよ
役員もPTAも時代にそぐわない
はっきり言ってしまうと、役員もPTAも同じボランティア。
働いているママが多く、介護や育児にも時間を取られているので、システム自体が時代にそぐわないのは間違いないのです。
何とか免除になろうとするママもいて、混とんとした役員決め。

この場にいるだけで、全身のエネルギーが吸い取られそうな感じがする
役員の一部は外注したらいいよ
①やりたくない人しかいないなら、その分お金を集金してシルバー人材センターとかに外注すればいい。
②入園前に役員の仕事をみんなで共有しているのでやらなければいけない。と説明するべきだ。
そしたら、役員活動に納得している人しか入園しないよ
まとめ
大人が数名同時に泣いているのは、はっきり言って異様な光景。
押し付け合いは醜いし、ドン引きします。
誰もやりたくないなら、公平にくじ引きにするか役員活動自体を止めてしまえばいい。
と感じました。
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